攻守で強度の高い選手がそろう前橋育英

 2日に開幕した、Jクラブユースや全国屈指の強豪校が腕を競う高校サッカーの最高峰「高円宮杯JFAU―18(18歳以下)サッカープレミアリーグ」で、県勢初参戦となる前橋育英と桐生第一が9、10日にそれぞれ初戦を迎える。近年は年代別代表を多く輩出するJ下部のクラブチームが多数参加しているが、高体連所属のチームが一つの都道府県から2校参加するのは異例のケース。プロのスカウトも注目する大舞台で、選手たちは活躍を期す。

 全国屈指の強豪ながら、プレミアリーグ昇格に長年届かなかった前橋育英にとっては積年の悲願となる舞台。昨年度から主力を担ったダブルボランチのMF徳永涼と根津元輝、U―17(17歳以下)日本代表の小池直矢の3人に加え、スーパーサブとして得点力を発揮したFW高足善らタレントはそろっており、伝統のボールをつなぐスタイルで初参入、初優勝を目指す。

 球際の強さと切り替えの速さ、ボールを保持する技術は...