群馬県太田市のサクラの名所として知られる八瀬川沿いで、サクラの枝に車のホイールを載せた不適切な画像を撮影しインスタグラムやツイッターに投稿したとして、市が投稿者に対し画像の削除を求めていることが6日、分かった。

 市によると、画像は地上約2メートルに位置するサクラの枝にホイールを載せた数種類。2日ごろに八幡町会館近くの市道で撮影、投稿されたとみられる。

 撮影の様子を目撃した住民や画像の閲覧者らから「見ていて不快だった」「景観を損ねる」「サクラがかわいそう」などの連絡が市にあった。サクラを管理する市観光交流課によると、枝が折れるなどの被害は確認されていないという。

 同課は5日、投稿者のアカウントにダイレクトメールを送り、画像の削除を要請したが、6日午後5時点で反応はなく画像もアップされたままとなっている。

 同課は「周囲が見て不快になる撮影や投稿はやめてほしい。古いサクラなので、重い物を載せると枝が折れる恐れもある。サクラを撮影する場合は、節度を保った行動を心掛けてほしい」としている。