高校生内定9割超え 来春卒業 2年連続で高水準
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県内高校生の就職内定率

 2019年春卒業予定の県内高校生の就職内定率(11月末時点)は、前年同期より2・6ポイント減の90・3%だったことが28日、群馬労働局(半田和彦局長)のまとめで分かった。前年は統計が比較可能な1994年以降で初めて90%を超えており、2年連続で高水準となった。

 求人数は12・6%増の9163人と、98年3月卒業者以来21年ぶりに9千人を上回った。全体の4割超を占める製造業が6・4%増の3986人で、運輸業・郵便業が54・5%増の357人、卸売・小売業が54・3%増の1404人だった。求職者数は1・8%増の3242人。

 求人倍率は0・27ポイント増の2・83倍となり、94年3月卒業者以来25年ぶりの高い水準となった。

 一方、19年春卒業予定の県内大学生の就職内定率(11月末時点)は前年同期より3・4ポイント減の68・2%だった。短大は1・7ポイント増の77・0%で、調査を始めた11年3月卒業者以降最高となった。高専は0・4ポイント増の92・6%、専修学校は6・1ポイント減の66・8%だった。内定者の総数は6088人と高水準だった。

 労働局は学校や、ハローワークに在籍するジョブサポーターを通じて未内定者を支援しており「一人一人に就業機会を与えらえるようにしたい」としている。

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