障害者雇用最高 5591・5人 県内民間企業 19年ぶり全国上回る
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 群馬労働局(田窪丈明局長)は10日、昨年6月1日時点で県内の民間企業で働いていた障害者は前年比550・0人増の5591・5人だったと発表した。従業員に占める障害者の割合(雇用率)は0・10ポイント増の2・06%。雇用者数と雇用率はいずれも過去最高で、雇用率は19年ぶりに全国平均(2・05%)を上回った。
 障害者の雇用が義務付けられているのは従業員45・5人(短時間労働者は0・5人で計算)以上の企業で、県内は1544社。障害者雇用促進法に基づく企業の法定雇用率は2・2%で、これを上回った企業は824社(53・4%)だった。昨年4月に法定雇用率が引き上げられたこともあり前年と比べて4・1ポイント下落した。
 障害種別は身体が3551・0人(前年比5・9%増)、知的が1395・5人(10・1%増)、精神が645・0人(53・4%増)だった。精神が大幅に増えたのは、昨年4月に雇用義務化の対象に加えられ、企業が積極的に採用しているためという。
 産業別では、生活関連サービス業・娯楽業が3・62%、医療・福祉が2・46%、運輸業・郵便業が2・24%と雇用率が高かった。

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