正社員有効求人過去最高を記録 9月県内

群馬労働局が31日発表した9月の労働市場速報によると、県内の求職者1人に対する求人数を表す有効求人倍率(季節調整値)は前月から0・02ポイント上がり1・61倍で、2カ月連続で上昇した。正社員有効求人倍率は1・15倍となり、同労働局に統計が残る2004年11月以来過去最高となった。

 9月の新規求人数は前年同月比0・1%増の1万4063人。産業別でみると建設業で住宅関連の求人が伸びて11・7%増の1107人だった。医療・福祉は夜間勤務の有資格者の求人が目立ち、5・9%増の3299人で5カ月連続して前年を上回った。

 一方、製造業と運輸業・郵便業、宿泊業・飲食サービス業は減少した。製造業は昨年の自動車メーカーによるモデルチェンジ需要の反動減とみられる。

 9月の新規求職者数は7・7%減の6084人と8カ月連続で前年を下回った。半田和彦局長は「雇用情勢は引き続き堅調な動きを示している」としている。

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