企業の海外展開加速 12日、米専門家セミナー ジェトロ群馬上毛新聞社 高崎
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 創業して間もない「スタートアップ企業」が世界で羽ばたけるよう育成し、本県を起業の先進地にしようと、日本貿易振興機構(ジェトロ)群馬貿易情報センターと上毛新聞社は12日、県内企業の海外展開を後押しするセミナーを開く。スタートアップ企業の成長を支援する専門家を米国・シリコンバレーから招き、最新動向を紹介する。
 スタートアップ企業は地域経済の活性化や国際競争力の強化にもつながると期待され、国も育成に力を入れる。本県では起業家発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード(GIA)」(上毛新聞社主催、田中仁財団共催)が2013年から毎年開かれている。ジェトロ群馬の柴原友範所長は「スタートアップ企業が持続的に生まれ、育つ基盤づくりが他県よりも進んでいる。県民の創業精神、東京へのアクセスの良さなど、群馬には大きなアドバンテージがある」とみる。
 創業時から世界を視野に入れたビジネスを展開し、「ユニコーン」と呼ばれる時価総額10億ドルを超える未上場企業を本県に誕生させたい考えだ。
 12日のセミナーには「イノベーションの聖地」とされるシリコンバレーから、スタートアップ企業の成長支援の専門家「アクセラレーター」を招く。「US―Mac」に所属する米国人アクセラレーターが特別講演。国内外で眼鏡店チェーン「JINS」を展開するジンズホールディングス(前橋市川原町)の田中仁CEOもあいさつする。
 セミナーは午後6時半から、高崎市栄町のヤマダ電機LABI1ライフセレクト高崎で開く。参加無料。先着100人。希望者はジェトロのホームページから事前に申し込む。

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