弱み示して 呼び掛けを 山村活性化で「ソトコト」編集長 県庁
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「関係人口」について語る指出さん

 山村地域の活性化に向けた県主催の講演会が5日、県庁で開かれた。高崎市出身で、月刊「ソトコト」編集長の指出一正さんが「関係人口のつくり方―ぼくらは地方で幸せを見つける」をテーマに語り、約70人が今後の地域づくりを考えた。
 関係人口の提唱者として知られる指出さんは「観光以上、移住未満」と用語を定義。人口減少が進む地域に関心を持った若者らが、地元住民と交流を深めたり、活性化に取り組む中でやりがいを見いだしたりする事例を紹介した。
 自治体を自慢するメッセージを発するよりも、人口減などの課題や弱みを示して協力を呼び掛けることが重要とし、「そういう首長のところには、ちょっと一緒に何かやってみたいという若者が東京や大阪、名古屋から現れる」と力説した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
関連記事