派遣社員の待遇 改善方法学ぶ 前橋
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「待遇を平等にすることが大切」と話す橋本室長

 来年4月施行の改正労働者派遣法を学ぶ説明会(群馬労働局主催)が17日、前橋市の県公社総合ビルで始まった。派遣元、派遣先の事業主や総務担当者ら約100人が、派遣社員の待遇改善について理解を深めた。11月6日まで計5回開かれる。
 労働局需給調整事業室の橋本浩一室長が講演し、改正法では業務の内容や責任が同じ場合、派遣社員と正社員の待遇を同じにすることが義務付けられると指摘。待遇を同じにする方法として、派遣先の正社員と同じにする「派遣先均等・均衡方式」と、同種業務に就く労働者の平均的な賃金以上を支払う「労使協定方式」があると説明した。
 その上で、「雇用形態に関係なく待遇を平等にすることが、企業の人手不足解消や労働者の自由な働き方につながる」と話した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
関連記事