職員採用枠を設置 氷河期世代、コロナ内定取り消し 嬬恋村
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 嬬恋村は、7月1日付で採用する村職員について、バブル崩壊の影響で就職難だった「就職氷河期世代」を対象にした応募枠を設けて募集する。一般募集については、今春就職予定だったのに新型コロナウイルス感染症拡大の影響で内定が取り消された学生らにも受験を呼び掛ける。
 村によると、氷河期世代に当たる30~40代の職員が他の年齢層と比べて少ないため、職員を補充することで年齢層を平準化させる狙いがある。加えて、昨年10月の台風19号(令和元年東日本台風)により村内で甚大な被害が出たことから、土木や建築の分野を中心に職員不足が発生しているという。
 募集するのは「就職氷河期世代募集枠」が、一般事務(土木および建築、水道事業、その他)と保健師(保健師資格保有者)、幼稚園教諭・保育士(両方の資格保有者)の3職種で、2020年度中に34~47歳になる人が対象。
 新型コロナウイルス感染症による内定取り消し者の採用は一般募集と合わせて実施。職種は一般事務と保健師(同)、幼稚園教諭・保育士(同)の3種で、20年度中に18~41歳になる人を対象としている。
 いずれも募集人数は若干名で、村外在住者でも応募できる。
 締め切りは今月22日。1次試験を5月9日に実施し、通過者を対象に5月下旬に面接試験を行う予定。
 問い合わせは同村総務課(☎0279・96・0511)へ。

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