創業5年超 利用可に 桐生市 支援施設の要件変更
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 桐生市は起業家を呼び込むため、創業支援施設「市インキュベーションオフィス」(同市本町)の入居要件と料金体系を変更した。ブース数を計16ブースに増やし、創業から5年を経過していても条件を満たせば利用できるようにするなど、多様なニーズに応える。  従来は創業後5年未満を対象に、計14ブース(1ブース約20平方メートル)を月額3万円(駐車場代、電気料金などを除く)で貸し出していた。希望者の規模や業態によって使いづらさがあったことから、入居しやすいように見直した。  創業後5年未満向けは、広さを約10平方メートルに縮小した4ブースを新設し、料金を同1万円に引き下げた。残る12ブース(約20平方メートル)については、新事業を展開する人や、オフィス卒業者に限り、創業後5年超でも入居できるようにした。料金は同3万円で、最大2ブースの利用を認める。  5月1日から新たに入居者を募る。市商工振興課は「要件などの変更によって入居を促進し、いろいろな事業者が来てくれればいい」と期待している。  同施設は、市中心街の本町通りに面した東武本町ビルの2、3階部分を活用。卒業後に市内で事業継続することを前提に、市内外から入居者を募っている。入居中は専門家による経営支援が受けられる。

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