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新型コロナウイルスの影響で大規模イベントの中止が続く中、地方への移住希望者向けに「オンライン全国移住フェア」が31日、インターネット上で開かれる。本県からは前橋と富岡、中之条、嬬恋、みなかみの5市町村の自治体や団体が出展、地域の魅力を発信する。
移住関連セミナーや人材育成を手掛けるローカルクリエイションオフィスLOCO(山口県周防大島町、泉谷勝敏代表)が主催し、全国の計38道府県138団体が出展する。
同展は無料通信アプリ「Discord」を使い、インターネットで出展者と相談者をつなぐ。相談者は入場料千円を支払い、出展者の「部屋」で相談を受ける。出展料は無料とし、出展者の負担を軽減した。
泉谷代表(46)は「大規模な会場を借りる従来のイベントは出展料が高額。予算に関係なく出会いの場を創出できれば」と話す。
同展でアピールする富岡市在住で同市移住・定住コンシェルジュの浜田綾乃さん(44)は「幸せの定義や価値観は人それぞれ。移住で自分がどんな人生を歩みたいか、考えるきっかけにしてもらえたら」と意気込む。
開催時間は午前10時~午後5時。詳細は同展のサイト(http://loconect.com/consult/)で確認できる。