コロナ影響、県内2月以降 解雇・雇い止め241人
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 厚生労働省は9日、新型コロナウイルス感染拡大に関連した非正規労働者の解雇や雇い止めは見込み人数も含めて5日時点で4943人と発表した。5月29日時点は2366人で、約1週間で倍増。労働者全体の解雇、雇い止めは2月から集計を開始しており、見込み人数を含め2万933人に上る。本県は241人。

 都道府県の労働局やハローワークに相談をした事業所から集計した。2月~5月24日の集計では雇用形態別にカウントしていないため、非正規労働者数は4943人よりも多いとみられる。

 全国の2万933人の内訳を業種別に見ると、ホテルや旅館など宿泊業が4348人で最も多かった。飲食業3484人、製造業2813人、道路旅客運送業2377人と続いた。

 都道府県別では東京都が3164人で最多。大阪府2998人、北海道1149人、兵庫県815人、神奈川県664人だった。

 群馬労働局が発表した4月の労働市場月報によると、雇用保険の被保険者のうち事業主都合で離職した件数は1459件だった。前年同月と比べ607件増加しており、同局は「新型コロナの影響を受けたとみられる。今後の状況を注視する必要がある」としている。

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