ビニール隔て真剣 高崎 夏の就職フェアに35社
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 県内に事業所を持つ企業の合同会社説明会「ぐんま夏の就職フェア」(上毛新聞社主催)が4日、高崎市のビエント高崎ビッグキューブで開かれた。金融や建設、サービスなど35社が出展、就職活動中の学生ら約100人に業務内容や選考方法を対面で伝えた。

 2021年春に卒業予定の学生と既卒、転職希望者が対象。県内のほか、東京、新潟、愛知など全国から足を運び、熱心にメモを取りながら採用担当者の説明に耳を傾けた。

 今春は新型コロナウイルスの影響で、対面型の合同説明会が軒並み中止に。4カ月ぶりに説明会に参加した前橋市の大学生、佐藤佑紀さん(21)は「一度に多くの企業を回れる機会がなかったので、幅広い業界の話を聞きたい」と話した。関東西濃運輸(安中市)の八木隆道人事労務部次長は「マスクで表情が見えにくいのは残念だが、オンラインと違って学生の反応が見えるので説明しやすい」と打ち明けた。

 ウイルス感染防止のため、会場入り口には次亜塩素酸水を身体に散布するエアシャワーと検温用のサーモカメラを設置。採用担当者と学生の間にビニールカーテンを設け、学生を入れ替えるたびに椅子と机を消毒した。

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