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《高3の意識から探る あしたの群馬 上毛新聞社・群馬大社会情報学部(4)》SNSの利用 「1日3時間以上」2割
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《高3の意識から探る あしたの群馬 上毛新聞社・群馬大社会情報学部(4)》SNSの利用 「1日3時間以上」2割
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 スマートフォン(スマホ)の普及に伴い、県内の高校生も会員制交流サイト(SNS)を日常的に使いこなし、友達との情報交換やニュースの閲覧、商品の購入などに使っていることが上毛新聞社と群馬大社会情報学部の共同調査で明らかになった。約2割がSNSを1日3時間以上利用。大学・大学院への進学希望者より、就職や専門学校・短大進学を目指す人の方が利用率が高く、利用頻度と勉強時間はほぼ反比例の関係にあることが分かった。

 SNSを利用できる携帯電話やタブレット端末について、「ある」と回答したのは98・6%。このうちスマホは96・6%に上った。よく利用するSNSアプリは無料通信アプリLINE(ライン)が88・9%と最も高く、動画サイト「ユーチューブ」が67・6%、短文投稿サイト「ツイッター」が58・3%、無料写真共有サイト「インスタグラム」が38・8%だった。6割超はSNSを通じた物品購入の経験があるとした。

 1日の利用時間でみると、30分未満が24・8%と最も多く、30分~1時間未満が20・9%、1時間~2時間未満が16・6%となる一方、3時間~5時間未満が11・0%、5時間以上が8・8%と長時間にわたる生徒も一定割合いた。SNSの利用頻度と平均勉強時間(1日)を重ねると、SNSを「使わない」「30分未満」とした生徒の勉強時間は4・5時間前後だったのに対し、5時間以上は0・46時間と、SNSを多く利用すると勉強時間が短くなる傾向が出た。

 進路希望別では就職が73・3%、専門学校71・2%、短大71・7%だったのに対し、大学は49・6%、大学院は34・2%となり、高学歴を望んでいる人ほど、SNSを利用する割合は低くなった。 (22面に高校生の声)

◎削られる勉強時間
 群馬大の伊藤賢一教授(社会学)の話
 勉強時間とSNSの利用頻度はほぼ反比例しており、SNS利用によって勉強時間が削られていることを示すデータとして興味深い。希望する

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