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群馬労働局が29日発表した3月卒業予定の大学生の就職内定率(昨年12月末時点)は70・6%で、8年連続で70%を超える水準を維持した。ただ前年同期を6・2ポイント下回り、同局は「オンラインでの就活に対応できず、内定につながっていない学生が一定数いる」とみている。
県内の大学、短大、高専、専修の計69校の内定状況を調査した。
短大は前年同期比7・5ポイント減の74・0%、高専が前年と同じ100%、専修が11・4ポイント減の62・9%だった。就職を希望しているものの内定の出ていない学生は計2978人に上る。
同局によると、景気の冷え込みから求人数も減少。オンライン授業によって学生同士の情報交換や学校のキャリアサポートセンターを利用する機会が減り、就職意欲が低下している学生もいるという。
高卒者の内定状況も合わせて発表。3月卒業予定の高校生の就職内定率(昨年12月末時点)は前年同期比3・2ポイント減の91・2%だった。新型コロナで採用スケジュールが1カ月後ろ倒しになったため内定の遅れが出ている。一方、求職者数は14・3%減の2759人で、先行きの不安から就職から進学に切り替える生徒も増えている。