JR桐生駅に貸しスペース 腕試し出店や 交流の場に 桐生
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 きりゅう市民活動推進ネットワーク(近藤圭子理事長)が桐生市のJR桐生駅構内に開設した売店兼貸しスペース「オーライ(All right)」が1日オープンし、内覧会と記念式典に多くの市民らが訪れた。開設によって駅なかからにぎわいを創出し、多世代の交流につなげることを目指す。
 同店は地元ゆかりの商品を販売したり、起業を考える人の腕試し出店や交流場所として1日単位で貸し出したりする。
 同日は、服飾生地製造の桐生整染商事(同市巴町)の自社ブランド「SILKKI(シルッキ)」と、生花店「花のにしはら」(同市本町)が出店。柔らかな風合いの絹製の衣服や、色とりどりの生花が並んだ。
 式典には荒木恵司桐生市長も駆け付け、「若い人の起業のモデルケースになり得る。多くの人に愛され、発展してほしい」と激励した。
 同店はクラウドファンディング(CF)サイト「うぶごえ」で、設備費などの支援を募っている。運営を担う同団体のオーライ実行委、川堀奈知委員長(36)は「継続していくことが大切。今後も力添えをお願いします」と呼び掛けた。
 構内には同日、ピアノが設置された。同団体会員のNPO法人プレッソ・ムージカーレを通してバイオリニストの藤井順子さんが寄贈。音楽講師や子どもたちが演奏を披露し、大きな拍手が送られた。

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