1~4月の県内景気 2期連続判断据え置き 前橋財務
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

財務省前橋財務事務所は28日、1~4月の県内経済情勢報告を発表し、県内景気について「厳しい状況にあるものの、持ち直しの動きがみられる」との総括判断を据え置いた。据え置きは2期連続。
 各項目の判断は「雇用情勢」を「下げ止まりの兆しがみられるものの、弱い動きとなっている」から「下げ止まりつつある」に上方修正した。一方、「企業の景況感」を「『上昇』超に転じている」から「『下降』超に転じている」に、「公共事業」を「前年を上回っている」から「前年下回っている」に、いずれも下方修正した。
 雇用情勢については、有効求人倍率が下げ止まり傾向にあるものの、2月の新規求人数が9年10カ月ぶりに1万人を切るなど「注視が必要」とした。
 同事務所は先行きについて、持ち直しの動きが続くことが期待されるとしつつ、「半導体不足による大手自動車メーカーの減産や、新型コロナウイルスの感染拡大の状況に十分注意する必要がある」と警戒した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
関連記事