《GIA GUNMA INNOVATION AWARD 2021》群馬イノベーション会議 田中仁さん、宮田慶大教授対談 「強烈な価値 発信を」
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 今年で9回目を迎える起業家発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード(GIA)2021」(上毛新聞社主催、田中仁財団共催)の関連イベント「群馬イノベーション会議」が27日、前橋市の昌賢学園まえばしホール(市民文化会館)で開かれた。GIA実行委員長の田中仁さん(ジンズホールディングスCEO)と、慶応大医学部教授の宮田裕章さんがデータ社会に移行する現状などについて語り合った。
 起業家が地方で事業を進めるために必要な考え方について、宮田さんは「今は群馬から一気に世界へつながることができる。みんなが平均的に好むものより、一部の人たちが強烈に価値を感じるものを世界とつないで」と発信を訴えた。
 田中さんは「国内にとどまらず良い物があれば世界につながる」と述べた。
 トークセッションに先立ち、宮田さんは「デジタル革命の先にある新しい社会」と題して講演。新型コロナウイルス対応で露呈した、日本のデジタル化の遅れなどを指摘した。
 上毛新聞社の内山充社長は「群馬はイノベーションの聖地になっている。皆さんと力を合わせて聖地をさらに発展させ、群馬からイノベーションを起こしていきたい」とあいさつした。
 GIA2021は7月1日~9月15日にエントリーを受け付ける。1次、2次審査を経て、ファイナルステージの実施を12月5日にヤマダグリーンドーム前橋で予定している。

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