《ぐんま愛 ここに生きる》県内就職理解深める 前橋 学生、若手社員が発表

ぐんま愛ここに生きる  若い世代に群馬で働くことの魅力を伝える「群馬の未来創生フォーラム~ぐんまで働こう!~」(県主催)が10日、前橋市の共愛学園前橋国際大で開かれた。講演やプレゼンテーションを通じて、学生や企業関係者ら約250人が県内就職に対する理解を深めた。

 基調講演では、介護サービス事業を手掛けるCOCO―LO(桐生市)社長の雅楽川陽子さんが、ライフスタイルに合わせて勤務時間を選べる四つの雇用形態や有休取得など、同社の働き方改革を紹介。「高校時代は県外へ出たいという思いが強かったが、今は利用者や地域の方々との『つながり』に喜びを感じている」と話した。

 県内4大学と企業の若手社員によるプレゼンでは、県内就職に対する思いや実際に就職したメリットなどをそれぞれ発表。県立女子大のグループは、海外留学を経験して知った群馬の魅力を伝えた。

 学生と企業の交流会「ぐんま若者シゴトーク」(上毛新聞社主催)も開かれ、約60社が参加。学生たちは働き方や仕事の魅力などを熱心に質問していた。

 参加した上原周真さん(20)=共愛学園前橋国際大3年=は「なじみ深い群馬は、ストレスもなく生活しやすい。県内就職への思いがさらに強まった」と話していた。

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