働き方改革 相談窓口 群馬労働局 中小支援でセンター

 企業の働き方改革を促すため、群馬労働局(半田和彦局長)は30日、県内の中小企業や小規模事業者からの労務管理や就業規則の作成方法などの相談を受け付ける「群馬県働き方改革推進支援センター」を4月2日に開設すると発表した。

 人材定着・育成のための雇用管理や、政府が示す「同一労働同一賃金ガイドライン案」を参考にした従業員の処遇改善など、専門的な知識が必要な事柄や手続きについて、労務管理や企業経営の専門家が訪問したりセミナーを開いたりして支援する。

 センターは前橋市元総社町の県社会保険労務士会内に設置する。労働局の委託を受けた同会が運営し、常駐型と派遣型の事業を行う。常駐員が相談に乗るほか、県内にある10商工会議所と43商工会などと連携を図り、月1回程度のセミナーや出張相談会を各地で実施する。

 長時間労働などを監督、指導している労働基準監督署に、1日から「労働時間改善指導・援助チーム」を編成することも同時に発表。県内7署全てにチームを置き、労働時間に関連する法令の理解啓発を図る。平日に窓口や電話で労働時間制度や助成金などについて相談できる「労働時間相談・支援コーナー」も設置する。

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