適切な働き方 群大生が学ぶ 荒牧キャンパス

 大学生が労働法を学ぶ特別講義が前橋市の群馬大荒牧キャンパスで開かれ、社会情報学部の1年生94人が適切な働き方について理解を深めた。

 群馬労働局の藤中基之労働基準部長が講師を務め、労使間で起こったトラブルの事例などを示しながら「労働契約を結ぶ前に、規定をチェックするといい」と助言した。

 企業が違法な労働をさせていないかを調査する労働基準監督官の仕事も紹介。「正義感のある人はぜひ、将来の仕事の選択肢に加えてほしい」と呼び掛けた。

 アルバイトを始めようか検討しているという橋本茉鈴さん(18)は「働く中でのトラブル対策などで活用できそう」と話した。

 講義は、労働局が県内大学と連携して2012年度から実施している労働法セミナーの一環。学生は就業力を養う同学部の必修科目として受講した。

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