《ぐんま愛 ここに生きる》県内就職促進へ議論 Gターン協議会が初会合
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情報共有し連携を確認した協議会

ぐんま愛ここに生きる  大学生らの県内就職を促すため「Gターン就職促進連携協定」を結んでいる県、群馬労働局、上毛新聞社は6日、前橋市の県公社総合ビルで初めての運営協議会を開いた。3者の各担当者が現在の取り組みを紹介し、若者に有益な就職支援など、具体的な連携の方針について話し合った。

 代表して労働局職業安定部の小林孔部長が「協定の旗印の下、連携によるシナジー(相乗)効果を期待している」とあいさつした。

 協議会では、3者がそれぞれ取り組んでいる若者に対する県内就職促進事業と今後の課題を共有した。

 県労働政策課は、首都圏の大学など127校と連携し、就職担当者と情報交換する連携組織「Gターン倶楽部」を紹介。労働局は県内就労に積極的な企業を集めた就職面接会の開催、上毛新聞社は県内企業の若手社員と学生との交流会などを説明した。

 3者で共通した情報提供の方法や、求職者と企業が早い段階で接点をつくることの重要性を確認した。

 協定は、若者の県内就職を促す目的で、国や県、報道機関の3者が全国で初めて今春結んだ。今後は実務者レベルで連携の方法を探る。

 協議会後には、若者の定住促進を考える「ぐんま愛ミーティング」(上毛新聞社主催)を開催。本県を盛り上げる活動をしている団体や自治体、大学の関係者、移住者、企業経営者ら約30人が出席。「楽しいことに人は集まる。楽しんでいる大人の背中を見せるべきだ」「若者にとって魅力的な働き方を企業が受け入れるための教育が必要」などと活発に意見を交わした。

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