公立高校専門科 就職率50%超え 人手不足で即戦力需要
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 農業科や工業科、商業科など専門学科を持つ県内公立高校を今春卒業した生徒の就職率は、前年比1・2ポイント増の50・3%だったことが12日、県教委のまとめで分かった。人手不足による売り手市場を背景に、「即戦力」の需要が高まっており、高校での学びを生かして就職する生徒が増えているとみられる。

 県教委が同日の県議会ぐんまの雇用戦略特別委員会で報告した。

 高校教育課によると、就職したのは卒業生3904人のうち1965人。学科別の就職率は福祉が100%で最も高く、工業84・8%、農業58・4%、商業53・4%と続いた。

 就職していない人のうち、大学と短大への進学が21・4%、専修学校・各種学校への進学が27・2%だった。

 同課は「専門学科を出た生徒は即戦力として活躍している。地元企業との交流や企業訪問を促し、生徒が自らを生かせる就職を支援したい」としている。

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