2019/07/13【三山春秋】高崎市出身のタレントのJOYさん...
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 ▼高崎市出身のタレントのJOYさん(34)は、肺結核で入院し活動を休止した経験を持つ。復帰後の2011年、結核の制圧に取り組む団体から「ストップ結核ボランティア大使」に起用された

▼闘病経験がPRに役立てればと引き受けた。啓発ポスターのモデルを務めたときは、ポスターを見た人から「結核について真剣に考えるようになった」などの意見が寄せられたという

▼そんなJOYさんが、今度は知事選と参院選のイメージキャラクターに就いた。投票率向上が課題となっている若年層に働き掛けるため、選挙啓発に協力する大学生の意見を取り入れて、県選管が選んだ

▼「自分の好きなことにしか興味を持たない人が昔に比べて増えているのだと思う」。就任会見で投票率低迷の理由をこう分析したJOYさんは、同年代の友人にも選挙に行ったことがない人がいると明かした

▼自身がPRに関わることで「一人でも多くの人が選挙に興味を持ってくれたらうれしい」と意気込む。ツイッターやインスタグラムなどのSNSで幅広い世代に投票を呼び掛けるという

▼選挙戦は折り返しを過ぎた。新聞折り込みなどで選挙公報が配られ、テレビやラジオで政見放送も行われている。興味を持った次のステップは投票行動。誰に、どこに未来を託すのか。視野を広げ、本気で考えるときだ。

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