2019/08/12【三山春秋】3連休からお盆につながる...
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 ▼3連休からお盆につながるこの時季、休暇を満喫している家族も多いだろう。夏の思い出づくりで旅行に出掛けたり、久しぶりに古里に帰ったり。夏祭りに足を運び、花火見物に興じるのも風情がある

 ▼夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が出現のピークを迎えている。今年は満月が近いため、明るい月が邪魔をして少し見づらいようだが、この機会に天体ショーを楽しむのもいい

 ▼高崎市のくらぶちこども天文台は、12日夜にイベントを開く。隣接するサッカー場を翌朝まで開放し、芝生に寝転んで流星を観察できる。高山村の県立ぐんま天文台も、13日夜から翌朝にかけて観測広場で観察会を予定している

 ▼何かと空を見上げる機会に事欠かないが、忘れてはならないのが空の安全である。きょうで日航ジャンボ機墜落事故から34年になる。上野村の慰霊の園では追悼慰霊式が行われる

 ▼今年も大勢の遺族が墜落現場となった「御巣鷹の尾根」を訪れるはずだ。34年が経過しても、心の痛みは癒えることがないのかもしれない。そんな遺族の思いをよそに、空の事故や安全を脅かす事態が続く

 ▼9人が犠牲になった昨年の県防災ヘリ墜落事故や、日航の副操縦士や客室乗務員の飲酒問題などである。520人の命を奪った未曽有の事故を思い起こし、安全への誓いを新たにする必要がある。

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