2020/04/18【三山春秋】心理的効果も大きい。新型コロナ...
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 ▼心理的効果も大きい。新型コロナウイルス感染増加に対応する緊急事態宣言が全国に拡大され、県内でも不要不急の外出への意識がより高まるだろう。やり場のない不安が、先行き不透明感とともに広がる

 ▼ストレスは、長引く休校で授業はもちろん、打ち込んできた部活動の自粛を余儀なくされている子どもたちにも重くのしかかる。県中体連の春季大会、県高校総体は中止が発表された

 ▼夏のインターハイ、甲子園への影響も懸念されている。勝負は時の運だが、日々の練習で積み上げてきた成果を集大成の場でぶつけることができなければ、不完全燃焼の感は否めない

 ▼部活動は文科系を含め、自粛長期化で過去に例のない状況が続く。過熱化が指摘され、週休2日以上の指針が打ち出されるほど日常の風景として定着していただけに、心と身体の成長にどう影響するか、再開後の在り方とともに注意が必要だろう

 ▼本紙投稿欄「みんなのひろば」に沼田市の中学3年生が思いを寄せた。「たった3カ月で日常が大きく変わったと感じました。休校も延びました。だからこそ、この1年をより大切にし、勉強も部活も思い切り楽しみ、全員で卒業したいと思っています」

 ▼子どもたちが笑顔で学校生活を送る日が一日も早く来ますように。勉強も部活も、思う存分できる幸せをかみしめながら。

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