2020/09/19【三山春秋】中学、高校の2年生が主軸となる...
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 ▼中学、高校の2年生が主軸となる新人大会が一部の競技で始まった。高校野球の関東地区大会県予選は、きょうから8強入りを懸けた熱戦がスタート。例年と異なり観戦が制限されているものの、スポーツの秋の到来を感じさせる

 ▼新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、多くの競技で夏の大会が中止となった。集大成の場を奪われた3年生の中には失意のあまり受験勉強への切り替えに苦労している人もいることだろう。団体競技に打ち込んでいた筆者の娘もその一人。不完全燃焼のままチームは解散した

 ▼こちらの解散はどうなるだろうか。残り任期が1年余りとなった衆院である。取り沙汰されていた、18日までの臨時国会では見送られた

 ▼「1年以内に解散・総選挙がある。時間の制約も視野に入れながら考えていきたい」。就任会見で菅義偉首相はこう述べ、解散時期を慎重に判断する意向を示した。だが、内閣支持率の上昇や今後の政治日程などから早期解散説がくすぶり続けている

 ▼春に始まったコロナ禍で大勢がもがき苦しんでいる。県内ではここ1週間の陽性判明者が100人を超え、感染第2波が収まる気配はない

 ▼解散は首相の専権事項だが、会見で全力を挙げると表明した「感染拡大防止と経済の両立」で一定の成果を上げたうえで民意を問うのが筋ではないか。

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