尾瀬子どもサミット開幕 3県の仲間、自然学ぶ
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尾瀬沼ヒュッテで開会式に臨む子どもたち

 尾瀬国立公園のある群馬、福島、新潟の3県の小中学生が自然を守ることの大切さを学ぶ「尾瀬子どもサミット」(県、県教委など主催)が31日、福島県檜枝岐村の尾瀬沼周辺を拠点に開幕した。小学5年~中学3年の計57人が、3泊4日の日程で活動する。

 本県の参加者20人は片品村の大清水口から入山し、定期運行する低公害車に乗り換えて一ノ瀬休憩所まで移動した。約4キロの道のりを3時間ほどかけて歩き、尾瀬沼ヒュッテに到着した。子どもたちは暑さで疲れの色も見せたが、景色や動植物の観察を楽しんでいた。

 高崎中尾中2年の武井はるなさん(13)は「山道で疲れ、汗だくになったが、美しい景色に囲まれた尾瀬に来ることができ、うれしい」と話していた。

 ヒュッテで開かれた開会式で、サミット本部長の新潟県教育庁生涯学習推進課の渡辺憲一さん(51)は「尾瀬の自然を肌で感じ、仲間とともに多くのことを学んでほしい」と話した。

 夕食後は尾瀬沼ビジターセンターで、尾瀬の環境保全を考慮したルールや、山小屋での過ごし方などの指導を受けた。8月1日は尾瀬沼周辺で自然観察する。

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