ミズバショウ 尾瀬に2000株 東電HDが資金募る

 尾瀬国立公園の自然を守ろうと、東京電力ホールディングス(東京都千代田区、小早川智明社長)は21日、大清水湿原で2千株のミズバショウ植栽のための資金をクラウドファンディング(CF)で募ると発表した。100万円を目標とする。
 協賛は3千円からで金額に応じた6コースを用意。全員が植栽体験に参加できるほか、焼き印入り木札(3千円)、東電小屋の1泊宿泊券(5万円)、木道を加工した壁掛け時計(20万円)、尾瀬で実際に使われてきた道標(100万円)などの特典が贈られる。
 同社は公園面積の約4割を所有し、木道整備などの環境保全活動に取り組んできた。近年のシカによる食害を受け、植栽でミズバショウを取り戻そうと企画した。
 CFの活用について同社広報室は「地元以外にも尾瀬の保全を考えて協力してくれる人を増やしたい」としている。同社がCFを活用するのは2例目。
 募集期間は今月22日~9月28日。申し込みはインターネットの募集ページ(http://camp-fire.jp/projects/view/91290?token = 20lcgf7a)へ。

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