東吾妻町観光大使 お招き待っております
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 今回の投稿で2回目の掲載ということになるのだが、前回の初掲載の後、いろいろと反響があった。

 高校時代の国語の先生からは、「あの軽さが良い、軽い文章を書くのは難しいのだよ」と言われた。国語の先生に文章を褒められるというのはうれしいものである。

 つい先日は故郷の東吾妻町で、中学の吹奏楽部時代のメンバー4人が集まり、小さな新年会を開催した。その時に同級生の美幸ちゃんに、「くだらないことを言って、マス目をどんどん埋めていこうとしてたでしょ」と褒められた。多分この記事も読んでいるので、後日何か言われる予定だ。

 前回にも書いたが、落語家に難しい話は無理である。軽く息抜きのポジションということで勘弁していただきたい。

 ところで、先ほど東吾妻町で新年会をうんぬんという話をしたが、なぜ地元に帰ったかというと、東吾妻町役場新庁舎開庁式に町の観光大使としてご招待をいただいたからだ(1月4日、東吾妻町役場は旧庁舎老朽化のため、元岩櫃城温泉の建物をリニューアルした新庁舎に移り、その開庁式典が行われた)。

 私は今、東吾妻町の観光大使なのである。昨年から仰せつかり、任期は2年間。昨年は真打ちに昇進したし、町のPRやイメージアップには最適だったのが選ばれた理由だろう。式典には町の重役や関係者、政治家、マスコミなどが集まり、自分は場違いかしらと思ったが、他の観光大使の皆さまも大勢いらしており、ほっと安心した。

 中でもスカイランニングの第一人者、長谷川香奈子さんとの再会はうれしかった。もう結婚されていて旧姓ではないのだが、顔を見てすぐに先輩と分かった。中学校の2年先輩で、中学卒業以来一度もお会いする機会はなかったが、昔からいろいろ活躍されている先輩なので良く知っている。

 観光大使になったおかげで、こうした昔の懐かしい人に会えたり、故郷の行事に呼んでいただけるのはうれしい限りである。

 帰ったついでといっては失礼だが、学生時代の仲間に会えるのもありがたい。先ほども書いたが、15年間の修業が終わって真打ちに昇進した記念ではないが、昨年は中学時代の吹奏楽部の同窓会を初めて開いてくれた。同級生はもちろん、後輩や顧問の先生も出席し、中には19年ぶりの再会も。当時の思い出話に花が咲いた。舟木一夫や三田明の青春歌謡を思い出した。

 また良く分からない文章になってしまったが、このコーナーの必須である提言を一つ。

 東吾妻町の関係者さま、町のさまざまな行事の際には、桂夏丸をぜひ呼んでいただければと思っております。



落語家 桂夏丸 東京都墨田区

 【略歴】渋川青翠高から2003年3月入門。18年5月に真打ち昇進。同高3年時に上毛ジュニア俳壇青葉の部最優秀賞を受賞。本名・阿部清彦。東吾妻町出身。

2019/02/03掲載

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