夢を語り続ける Menkoiと共にずっと
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 私には大きな夢があります。必ずかなえたい思いで、夢を追っています。それが私の原動力となり、行動する全ての力、考え方になっているのだと思います。

 活動を開始した当初は、周りの方からなかなか理解も得られず、悩むこともたくさんありました。「ご当地アイドル」という言葉も知られていなかった9年前。ひたすら、自分たちで立てた目標を達成することだけを考えていた中、お客さまへ向けて思いを“伝える”ということがどんなに大変か思い知らされました。言葉だけでは表現できず、経験も浅かった当初は説得力もありませんでした。

 私は、思いはきちんと自分の言葉で「話して」伝えることが重要なのだと教えられ育ちました。今でも運営事務局のスタッフと共にお世話になっている方の元へできるだけ直接ご挨拶に伺ったり、名刺も持ちMenkoiの活動報告を行ったりしています。また、自分の思いをきちんと話すことで、少しずつかもしれませんが、「知ってもらう」ことができるのではないのかと考え、ライブの中でもMCを重視しています。

 事務局とメンバーとの間に立っている私ですが、時に年齢が離れたメンバーに対し、どのように伝えたら分かってもらえるのかと悩むこともあります。ネット社会である現代は自分の気持ちを言葉に出さずSNSでつぶやき、そこで発散することが問題視されているように、まさにその世代であるメンバーは、いろんな壁に直面していました。

 「目標や夢」について、この活動だけでなく学校生活や私生活に関しても考え方が少々浅かったのです。さらにその考え方を言葉で説明できず、そんな自分自身にもどかしさを感じていました。そんなメンバーに対し、私は幾度となく自分の夢を話すようにしています。

 「これからの未来に、Menkoiはずっとこの世界にあってほしい。今活動している私たちだけではなく、次の世代へバトンタッチし、私たちが大人になっておばあちゃんになっても、Menkoiは活動していて、私たちが歌った歌も引き継がれている。今よりも、もっと知られている。そこにMenkoiがある限りずっと携わっていたい。そのためには今が重要。今できることを全力で頑張ろう」

 こうして夢を語っているうちに、また新たな夢が見つかります。考えれば考えるほど、私はMenkoiが、群馬が大好きなのだと気づきます。さらに私のこの思いが、どこにも負けないと自信のあるメンバー同士の「絆」にもつながっているのだと実感しています。

 夢は語るもの。と同時に、諦めない気持ちと努力があっての活動。これからも志を持ち信念を貫き、夢を持って未来へと突き進みます。



邑楽館林地域ご当地アイドルグループ「Menkoiガールズ」リーダー ユウキ 館林市大手町

 【略歴】館林女子高2年生だった2011年のグループ結成当初からリーダーを務める。書道資格は教師5段。全国硬筆コンクール文部科学大臣賞受賞。ぐんま特使。
 
2019/09/29掲載

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