仕事について
編集局 文化生活部 週刊風っ子編集室
田代 江太郎
2020年度入社
経歴
2020.4~2021.2 編集局文化生活部
2020.3~ 編集局文化生活部 週刊風っ子編集室
編集局 文化生活部 週刊風っ子編集室
毎週日曜日に発行されるタブロイド判の子ども新聞「週刊風っ子」を作っています。子どもたちに読んで欲しいさまざまな記事をお届けしています。
現在どんな仕事を担当していますか?
主に子ども新聞「週刊風っ子」の特集面(1~3ページ)の取材と記事の執筆をしています。特集テーマは編集室みんなで相談し、子どもたちに読んで欲しい話題や旬な話題を選んでいます。1ページ目は基本的に子どもの写真を使うことになっており、特に小学生にインタビューする機会が多くあります。2、3ページ目はテーマに合わせて一般企業や大学の先生、博物館や美術館の学芸員さんなど色んな方に取材をします。
仕事は1週間単位です。その週の日曜日に発行される紙面のチェック、次週の特集の取材と原稿の執筆、2週間後のテーマ考案と取材日程の調整を同時並行で進めています。
仕事のやりがいや面白さについて教えてください。
記者という仕事をしていなかったら会えないであろう方から、直接お話を聞けることです。子どもたちにも分かりやすいように噛み砕くのはとても大変ですが、取材の度に新たな発見や学びがあります。取材中に子どもたちの無邪気な姿を見て元気をもらうこともあります。小中学生の世界観を少しでも広げられたら良いなと思っています。
学生のみなさんへメッセージをお願いします。
新聞記者は大変なことも多いですが、取材した方からお礼の手紙や電話を頂いたり、読者の方からの反響があったりした時はこの仕事をしていて良かったなと思います。
文章を書くのが好きな方、人のためになる仕事がしたい方、ぜひ一緒に頑張りましょう。
一日の流れ
10:00 出勤、各紙朝刊や他紙の子ども新聞をチェック。朝から取材の場合は現場に直行します
10:30 メールの返信、取材日程の調整や下調べ。原稿を書くことも
12:00 時間が合えば上司・先輩と昼食へ。取材に出ているときは、近くの気になるお店に行ってみる
13:00 取材、原稿執筆、原稿チェック。風っ子は県内どこへでも取材に行きます。取材先が県外の場合や、対面が難しい場合は電話やzoomで取材
19:00 退社(宿直の日は少し早めに一時帰宅し、夕食を済ませて22:00までに本社へ。翌日9:00に引き継ぎをして上がり)