中村泰士、80歳記念ディナーショーに豪華サプライズ 親友・内田裕也さんへの思いも語る
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 作詞作曲家で歌手の中村泰士が80歳の誕生日の21日、大阪市内のホテルで80歳記念ディナーショーを開催。同級生で盟友の佐川満男を迎え、傘寿とは思えないお達者ぶりを発揮し、代表曲を多数手がけた桜田淳子さんからの祝福の手紙を自ら呼びかけた。

【ライブ写真】桜田淳子さんからの手紙を読み上げる中村泰士

 ヒデとロザンナの代表曲「愛は傷つきやすく」の際には、ロザンナがステージに登場するサプライズも。ロザンナは偶然関西で出演する公演があり、関係者からのサプライズ登場の打診を快諾。イントロからロザンナの生声が流れると中村も「ウソ!」と驚き、久々の再会で抱擁を交わすと、「あと35年くらいは(ステージを)やってくださいね」とロザンナから祝福のキスを受けた。

 桜田さんの手紙はデビュー曲「天使も夢みる」レッスンの際、教えられた鼻にかける歌い方ができず泣いた思い出とともに「昨年私は45周年。(作曲家生活50周年の)先生が5年先輩とは思いませんでした。改めて50周年おめでとうございます…。かわいかった桜田淳子より」とつづられた。

 中村は「淳子はかわいかったけど、特徴がなかった。それで鼻にかけて歌ってみたらと。それをみんなまねした」と、独特の歌唱法の誕生秘話を明かした。ショーではちあきなおみの「喝采」、細川たかしの「北酒場」など代表曲ほか、令和の時代を迎え「まだ等身大の歌が書きたい」との思いで書き上げた最新曲「新時代」など、全18曲を熱唱した。

 終演後には「本当はきょうのシークレットゲストに内田裕也さんを呼ぼうと、以前から佐川と話していたが、まさかあんなことになるとは…」と急死した友人を悼む一方、「自分の中では裕也さんは生き続けている」とも胸の内を吐露。自身については「70代はまだ若いなというところもあったけど、80になったら何でもありやな、と思えるようになった。いま毎日新しい曲ができてる。音楽が楽しい」と笑顔を見せ、2025年開催の「大阪万博でもステージをやりたい」と抱負を話していた。

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