渡部篤郎、深キョンと9年ぶり共演で初の親子役 曲者ぞろいの“泥棒一家”が解禁
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 俳優の渡部篤郎が、7月スタートのフジテレビ系新・木曜劇場『ルパンの娘』(毎週木曜 後10:00)に出演することが、わかった。主演の深田恭子演じる三雲華(みくも・はな)の父親役に起用。深田との共演は『まっすぐな男』(カンテレ系/2010年)以来、およそ9年ぶりで『まっすぐな男』では元恋人役、元教師と教え子との禁断の愛を描いた渡部主演作『First Love』(TBS系/2002年)では相手役を演じた深田と初の親子役となる。また泥棒一家“Lの一族”である三雲家のそのほかキャストも発表され、小沢真珠、栗原類、どんぐり、麿赤兒らが決定した。

【写真】深キョンの相手役を演じる瀬戸康史

 同ドラマは横関大の原作小説をもとに、主人公・三雲華(深田)とその恋人・警察官の桜庭和馬(瀬戸康史)の決して許されない恋愛を描いたラブコメディー。泥棒一家“Lの一族”(Lはルパンの頭文字)の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く華。悪党しか狙わないことをモットーとしている“Lの一族”だが、盗みの計画の先には、当然のごとく泥棒逮捕を仕事とする和馬がいつも関わっており、彼は時に悪党たちに襲われるなど窮地に陥ってしまう。華は、大好きな和馬を救うために葛藤しながらも、ついつい一家の泥棒の手助けをしてしまう…。

 渡部演じる華の父・三雲尊(みくも・たける)は、美術品専門の泥棒で品のあるダンディーな男。美術品のみならず、三雲家が住んでいる高級タワーマンションのほかの住人からキャビアや高級ワインなども調達してくる。華が家業を継がないことをよく思っておらず、長男も引きこもりという現状に、”Lの一族”が自分たちの代で終わってしまうかもと危惧しているというキャラクター。

 渡部は久々の共演となる深田について「お互いが、今でもしっかり仕事を続けられているのはいいことだと思いますし、すごくうれしいです。17年前の『First Love』(TBS系/2002年4月クール)という作品では僕が主演で彼女がヒロインだったのですが、今回、恋人役から親子役に関係性が変わったのは、お互いに頑張ってキャリアを積んできて、いい意味で年を重ねたからかもしれません。今回は彼女が主演という立ち位置なので、少しでもサポートできればうれしいです」と後押しを約束。

 このほか“Lの一族”から小沢演じる華の母・悦子は55歳という年齢を全く感じさせない妖艶な雰囲気を持つ“美魔女”の宝飾品専門の泥棒。栗原演じる華の兄・渉は家族の中で、唯一物を盗むわけではなく情報を巧みに盗み出す引きこもりのハッカー。どんぐり演じる華の祖母・マツはどんな鍵でもいとも簡単に開けてしまう敏腕鍵師。麿演じる華の祖父・巌は幼い華にスリの技術を直伝した伝説のスリ師…といったクセの強いキャラクターを個性的な俳優陣が演じる。

 そんな三雲家を指示系統の主軸的存在である尊として引っ張る渡部は「年齢を重ねるごとに見て下さるお客様に楽しんで頂けるエンターテインメント作品をお届けしたいという気持ちが強くなっているので、今回のような作品に出会えて本当にうれしいです。ラブコメディーなので、きっと深田さんや瀬戸君が頑張ってくれると思います。もちろん、僕もちゃんとやります(笑)」と宣言している。

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