m-flo、LISA不在の15年は「仲のいい別居」 独特の関係値で20周年迎える
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 3人組ユニットm-floが24日、都内で新曲「EKTO(エクト)」のミュージックビデオ(MV)発表会に参加。LISA不在の15年を「仲のいい別居」と表現し、m-floの3人ならではの独特な関係を語った。

【全身ショット】真っ赤なドレスで登場したm-flo・LISA

 一昨年、約15年ぶりに初代ボーカリストのLISAが復帰。VERBAL、☆Taku Takahashiとオリジナルメンバーが揃った。そして20周年という節目の年を迎えた。VERBALは「20周年は、まだ実感がない。早かったですし、思い返すとLISAとの1stアルバム、2ndアルバム、そしてたくさんのコラボレーションを経て今がある。貴重な経験をさせていただいた」と心境を明かすと「その時間があったから、今のLISAとの再会がスペシャル。当初、楽曲を作っていたときと同じ懐かしさもありつつ、すごく新鮮な気持ちでスタジオに入っている。20年立つとマンネリしがちなんですけど、楽しい。この20周年をありがたく、楽しく迎えています」と吐露した。

 LISAは復帰にあたり「みなさんが、喜んでくれた」と感謝しつつも「彼らと結構、ちゃんと呼ばれてやっている。振り返って『超、会ってない』という感じではない」と苦笑い。☆Takuは「一緒にツアーも回ったしね。別居みたいな」とし、後を受けたVERBALも「仲のいい別居みたいな感じかもしれない」と同意した。LISAも「そうそう、そういう感じ」と声に出し、3人の独特な関係性を表していた。

 今後について☆Takuは「3人とも20年という実感はないと思う。20年間やれたのは、いろんな人たちに助けられて。ファン、スタッフ、友人だったり。感謝の気持ちでいっぱい。それを、ここから未来も出していきたい」と話し、VERBALも「LISAと別居中だった15年間はファン方から『LISAはいつ戻ってくるの?』と聞かれた。この20周年は感慨深い。もっと、みなさんに向けて、いい音楽を作っていきたい」と20周年のさらに先を見据えていた。

 今年7月7日にメジャーデビュー20周年を迎え、新シングル『mortal portal e.p.』をリリースする。神秘的なハワイ島を舞台にリード曲「EKTO(エクト)」のMVを撮影し、この日に公開された。真っ赤なドレス姿のLISAは「ちょっと恥ずかしい」と照れた。VERBALは新曲の由来について「エクトプラズムを略したオリジナルワード。魂の叫び、思い出を天に飛ばそうという思い出」と語った。

 LISAは「久しぶりのバラード。内容がディープでシリアスなラブソングなんですけど、VERBALのかっこいいラップも入って、☆Takuのトラックもかっこいい。クールなバラードになってる」と明かし、☆Takuは「m-flo史上、1番時間がかかってる曲。デモができあがったのが正月タイミング。そこから、なんやかんやミュージックビデオを撮る4月下旬のちょい前まで。20年目のm-floが、ここからどういうかたちになっていくのか。そういう答えが詰まっている」と未来志向の曲になったという。

 『mortal portal e.p.』は7月3日に発売。5月に「STRSTRK」が配信されており、この日に「EKTO」も先行配信された。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事