『凪のお暇』夏ドラマ最高満足度を更新、“愛すべき”登場キャラが人気けん引
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 黒木華主演のTBS系金曜ドラマ『凪のお暇』(毎週金曜 後10:00)のドラマ満足度が絶好調だ。週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』による、視聴者ドラマ満足度調査「オリコン ドラマバリュー」では、第1話が19年“夏ドラマ”No.1の初回満足度となる94Ptをマークしたが、続く第2話ではさらに上昇し、現時点で夏ドラマ最高となる97Ptを記録。前4月クールの人気ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)が最終話で獲得した97Ptという高い満足度に早くも並んだ。

【シーン写真】中村倫也が黒木華を“芝ドン” ドキドキ満載の第2話

◆ご近所さんとの交流に心を解きほぐしていく凪 “三角関係”も展開をリード

 コナリミサト氏の同名漫画が原作の『凪のお暇』は、場の空気を読みすぎてしまう28歳の主人公・大島凪が、その性格から過呼吸で倒れたことを機に一念発起し、仕事や恋人などすべてを捨て、6畳一間のボロアパート・エレガンスパレスで“人生リセット”をはかる物語。

 第2話は、凪が新居で本格的に生活をスタートさせるという展開。誰にでもオープンマインドで人たらしな性格の安良城ゴン(中村倫也)や、日々の生活を大切に過ごす老齢の女性・吉永緑(三田佳子)、凪と同様に空気を読んで友だちと接するタイプの小学生の白石うらら(白鳥玉季)、ハローワークで知り合った坂本龍子(市川実日子)など、同じアパートの住人やご近所さんとの交流を通して、凪が少しずつ心を解きほぐし、変わっていく様子が印象的に描かれた。加えて、会社では完璧ながら凪に対しては恐ろしく不器用な元彼・我聞慎二(高橋一生)、ユルく優しい空気で凪を包み込むゴンとの“三角関係”も勃発し、恋愛要素も先の楽しみの1つとなっていきそうな予感が漂った。

◆黒木らキャストが好演する“会いたくなる”登場キャラクター

 同作が支持されている理由として大きいのは、自分の弱さを克服し、明るく強く生きていこうと奮闘する凪をはじめ、個性豊かな登場キャラクター。そして、そんなちょっぴりヘンテコで、だけど憎めない各キャラクターを等身大で演じる黒木華や高橋一生、中村倫也らキャスト陣の存在だろう。

 連続ドラマにおいて“毎週会いたくなる”登場人物を生み出せるか否かという点は、ヒットを大きく左右する要素の1つ。本作はキャラクター造形、キャスティングが見事に噛み合っているようで、本作に対して視聴者から寄せられるコメントには、「黒木さん演じる華のセリフが刺さる。応援したくなるし、勉強になる」(40代女性/埼玉)、「メインキャスト3人とも役に合っていて感情移入できる」(30代女性/神奈川)、「黒木華さん、高橋一生さん、中村倫也さんなど、皆さん演技が上手いので物語に引き込まれる。あっという間に1時間が過ぎてしまいます」(30代女性/大阪)、「抱きしめたくなるくらい登場キャラクターがみんな魅力的。来週が楽しみになるドラマ」(30代女性/東京)との声が非常に多く寄せられている。

 8月9日放送の第4話では、凪と我聞、ゴンとの関係に波乱が起きそうな予感。愛すべきキャラクターたちが凪の“リセット生活”にどのように絡んでくるのか、今後も要注目だ。

●オリコン ドラマバリューとは
オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1~20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

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