テレビ朝日入社5ヶ月の24歳・新入社員が超異例のスピードで演出デビュー
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 テレビ朝日系で月曜から木曜までの午後11時15分から、バラエティー番組を放送している時間帯(ネオバラエティ枠、通称“ネオバラ”※一部地域を除く)に、前代未聞のチャレンジ番組が放送される。その番組とは、20日放送の『ポロリ記念館』。演出を担当するのは、同局に今年入社したばかりの新入社員・立花龍介さん(24)。今回は超異例の大抜てきで、入社5ヶ月で演出デビューを果たす。

【写真】ナレーションを担当する飯豊まりえ

 通常、バラエティーを制作する部署に配属された新入社員は、AD(アシスタント・ディレクター)として何年もかけながら番組制作の基礎を学び、十分な経験を積んでから自分のやりたい番組の企画を上司に認めてもらい、やっと演出を任せてもらえるようになるもの。しかし、今回、社内で行われた番組企画募集で自ら応募したバラエティー企画が見事に通り、いきなり演出を任されることになったのだ。

 番組のタイトル『ポロリ記念館』は、立花さんが考えたもの。一見いろいろなモノを想像してしまうこのタイトルだが、この番組は涙がポロリの“ポロリ”。世知辛い現代にストレスを抱えた人たちに、心の琴線に触れるような感動話を届けて、悩みや不安を全部忘れて思わずポロリしてもらう、という内容。そして、感動話の宝庫として目をつけたのが、全国各地どこにでもある「記念館」。企業の創業者や有名な冒険家など、かつて日本で活躍した偉人の「記念館」へ足を運び、取材した内容を番組で報告する。立花さんは、初めてにして演出スタッフ兼出演者という難儀に挑戦する。

 この番組でMCを務めるのは、立花さんが憧れているという、チュートリアル・徳井義実。さらに「お母さんに似ている」というまさかの理由で榊原郁恵がゲスト出演する。そして「会社の同期で仲良し」という斎藤ちはるアナウンサーが進行を務め、番組ナレーションは女優の飯豊まりえが担当する。

 いざ臨んだ収録では超新人の立花さんのボロが次々に出てきてしまい…。それを徳井や榊原らが時には優しく、時には鋭くツッコみながら立花さんを全面的にサポート。 収録を終えた徳井は「今までにない感じの、新しい番組なので、ワクワクしながら収録に臨みました! やっぱり、収録自体もすごく楽しめましたね。新入社員の立花くんの初々しさもあって、とても新鮮な体験ができました」と、コメントした。

 立花さんも「人気のある有名な番組はベテランの演出の方が作っているものであって、ボロが出たりすることはまず無いと思うんですけど、この『ポロリ記念館』は、僕のボロが出ちゃったりして…」と反省しつつ、「そんな僕が演出をやっているからこそ見えてくる“テレビ番組の作り方”も面白いと思うので、視聴者の方にはそういったところも楽しんで見ていただけたらと思います!」と番組をPRした。

 きょう17日深夜放送の『お願い!ランキング』(深0:55~)では、立花さんの密着企画を放送。自身が企画したバラエティー番組『ポロリ記念館』の制作に奔走する様子を紹介する。新入社員が、テレビ演出の部分だけでなく、どんな人でも経験する悩み、“社会人1年目として、どう立ち振る舞うべきか”に四苦八苦する姿も見どころだ。

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