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10月17日に開幕する『京都国際映画祭2019』の概要発表会見が17日、京都・よしもと祇園花月で行われた。
【写真】『京都国際映画祭2019』の出席者 個人ショット
今年のオープニングセレモニーは一昨年、昨年同様、世界遺産の西本願寺「南能舞台」にレッドカーペットを敷き詰め華やかに開幕する。オープニングセレモニーでは『牧野省三賞』『三船敏郎賞』も発表される。
同映画祭は、1997年から開催されてきた『京都映画祭』の伝統と志を引き継ぎ2014年に誕生。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画のほかアート、パフォーマンス、工芸など多彩な分野で展開される。
2019年は監督でありながら映画スタジオも作り、広く大衆に“映画文化”を発信し続けた日本映画の父とも呼ばれる牧野省三の没後90年という年。特別企画として代表作『雄呂血』などが上映される。
また、今年3月に亡くなったロックンローラーの内田裕也さんをしのんだ追悼上映も実施。内田さんは初回から昨年まで5年連続で参加するなど同映画祭の“顔”でもあった。
「内田裕也 ロックンロールムービー vol.6」と題し『転がる魂・内田裕也 ザ・ノンフィクション』を上映。同ドキュメンタリーの語りは昨年9月に亡くなった内田さんの妻で女優の樹木希林さんが務めており“最後の共演作”でもある。昨年の同映画祭でも上映され、劇場で見ていた内田さんは「先日、他界しました樹木希林さんが出ていましたので、ちょっと動揺を隠せませんでしたけど一緒にスクリーンを見てくれてうれしかったです」と口にしていた。
会見には名誉実行委員長の中島貞夫監督、奥山和由総合プロデューサー、アートプランナーのおかけんた、アートプログラムに参加するプロレスラーの浜亮太(大日本プロレス)、ザ・ボディガー(フリー)、安納サオリ(アクトレスガールズ)、山村武寛(OWE)、司会として千原せいじ(千原兄弟)、KBSアナウンサーの平野智美アナらが参加した。
同映画祭は来月17日から20日まで、よしもと祇園花月ほか京都市内各所を会場に開催される。