芥川賞・直木賞の新選考委員が決定 松浦寿輝氏と角田光代氏
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 日本文学振興会は18日、『芥川龍之介賞』と『直木三十五賞』の新選考委員が決定したことを発表。新たに松浦寿輝氏(まつうら・ひさき)と角田光代氏(かくた・みつよ)が加わり、芥川賞選考委員が9人、直木賞選考委員が9人となる。両氏は、来年1月15日に予定している第162回(令和元年度下期)の選考会から参加する。

【写真】「第161回芥川龍之介賞・直木三十五賞」ノミネート作品

 松浦氏は1954年生まれ。2000年に『花腐(くた)し』で第128回芥川賞を受賞。05年に『半島』で読売文学賞、17年に『名誉と恍惚』で谷崎潤一郎賞とBunkamuaドゥマゴ文学賞を受賞。小説に加えで詩・評論の分野でも活躍し、12年に紫綬褒章を受章、19年に日本芸術院賞を受賞。

 角田氏は1967年生まれ。2005年に『対岸の彼女』で第132回直木賞を受賞。06年に『ロック母』で川端康成文学賞、07年に『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、11年に『ツリーハウス』で伊藤整文学賞受賞、12年に『紙の月』で柴田錬三郎賞、14年に『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞を受賞した。

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