TBS、一時休止中“やらせ”2番組打ち切り「継続は困難と判断」 『消えた天才』『クレイジージャーニー』終了を発表
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 TBSは21日、映像の不適切な加工を施し放送していた『消えた天才』と、爬虫類ハンター企画で、計15種類の生物を事前に準備し、捕獲シーンを撮影していた『クレイジージャーニー』(両番組ともに一時休止中)の2つの番組について、番組を終了することを発表した。

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 『消えた天才』は、野球の試合映像を早回しすることで実際の投球よりも球速が速く見えるようにするなど、映像の不適切な加工が4件あったことを9月5日に公表し謝罪。

 この日、サイトでは「その後も、同様の加工がなかったか、全26回の放送内容を精査し、スタッフへのヒアリングを行うなどの調査を行いましたが、他には確認されませんでした」と報告し「私どもは、改めて、これらの不適切な加工で視聴者の皆様の信頼を損なったことを重く受け止め、番組の継続は困難と判断し、放送を終了することを決めました」と説明。

 「これまで番組をご覧頂いた視聴者の皆様、取材に協力して下さったアスリートの皆様、番組に出演して下さった方々、関係者の方々に、重ねて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 一方、『クレイジージャーニー』は、爬虫類ハンター企画で、計15種類の生物を事前に準備し、捕獲シーンを撮影していたことを9月11日に公表し謝罪。

 この日、サイトでは「その後も調査を続けてまいりましたが、同様の手法は、それ以外には確認されませんでした」と記し「私どもは、改めて、これらの不適切な手法で視聴者の皆様の信頼を損なったことを重く受け止め、番組の継続は困難と判断し、放送を終了することを決めました」とした。

 最後は「これまで、番組をご覧頂いた視聴者の皆様、番組に出演して下さった方々、取材に協力して下さった方々、関係者の方々に、重ねて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 9月10日に同局で行われた『10月期番組改編説明会』では、編成局長の合田隆信氏は『消えた天才』について「非常に短い期間で調査した結果をご報告した。それ以外になかったかなどを精査している。その調査が終了するまで放送中止を決めている」。その後の放送可否については「未定。調査が終了した時点で判断いたします」と言及を避け、調査の間の同枠については「当面は特番で」としていた。

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