米津玄師プロデュース、英語版「パプリカ」10人で初披露 久石譲氏も絶賛
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 アジア太平洋地域の人気アーティストが競演する音楽の祭典『ABUテレビソングフェスティバル in TOKYO』が19日、東京・渋谷のNHKホールで開催され、特別企画として米津玄師プロデュースの子どもユニット・Foorinと、英語ネイティブの5人組子どもユニット・Foorin team Eが出演。<NHK>2020応援ソングプロジェクトの曲「パプリカ」の英語版「Paprika」を初披露した。Foorin team Eにとっては、初パフォーマンスとなったが、3000人の観衆を前に、10人編成のダンスで笑顔の花を咲かせた。

【写真】ステージを所狭しとパフォーマンス

 パフォーマンス前のインタビューではFoorin team Eメンバーのジャスミンが、「Foorinが作ってきた『パプリカ』の世界を、世界中の人たちに届けることがとても楽しみです」と、パフォーマンスに向けての意気込みを語った。

 「パプリカ」は、日本中で”音が鳴ると子どもが自然と踊りだす”とまで言われ、社会現象にまでなっている曲。ライブパフォーマンスでは、まずFoorinが「パプリカ」を披露。5人はステージ上を所狭しと駆け回り、飛ぶように元気いっぱいに歌い踊った。

 サビの「♪パプリ~カ」に合わせて、多くの観客が手で花を咲かせるパフォーマンスを楽しむ光景は、この一年で「パプリカ」という楽曲がいかに日本中から愛される楽曲になったかを証明するような印象的なワンシーンとなった。

 Foorinに導かれるようにステージに現れたFoorin team Eメンバーは、やや緊張した面持ちで「Paprika」をFoorinと共に、10人でエネルギッシュな全力のパフォーマンスを披露。海外からの観客の表情にも笑顔の花が咲いた。

 オープニング(「World Dreams」)とエンディング(「となりのトトロ」)で東京フィルハーモニーを指揮した久石譲氏も「『パプリカ』っていい曲だな」と絶賛していた。

 Foorin team Eは、先日11月14日に、”日本のこども達から、世界のこども達へ、大きな輪をひろげていきたい”という思いから結成が発表されたばかり。大みそかの『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場が決定したことも話題だ。「Paprika」は、12月からNHK『みんなのうた』でも放送予定。2020年に向けて、「パプリカ」と「笑顔」の輪は、ますます広がっていきそうだ。
 
 同イベントは、ABU(アジア太平洋放送連合)の年1回の総会と併せて開催されている音楽イベントで、今回が8回目。東京(日本)では初開催となった。日本からはHey! Say! JUMP、韓国からはTWICE、インドからはアカデミー賞作品賞を獲得した映画『スラムドック$ミリオネア』の音楽を担当した、A・R・ラフマーン。ほかに、中国、香港、マカオ、カザフスタン、トルコ、ベトナム、インドネシア、オーストラリアの“国民的人気”のアーティストが参加。イベントの模様は8K、22.2Chで収録され、総合テレビ、BSプレミアム、BS8K、NHKワールドJAPANで年度内に放送予定。

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