【スカーレット】第10週「好きという気持ち」振り返り
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 NHKで放送中の連続テレビ小説『スカーレット』(月~土 前8:00 総合ほか)。第10週「好きという気持ち」(第55回~第60回:12月2日~7日)を振り返る。

【写真】喜美子と八郎を中心に第10週の場面写真

 一人前の火鉢の絵付け師となった喜美子(戸田恵梨香)は、初めての試作品を八郎(松下洸平)に見せようと、商品開発室を訪れる。その際に、八郎がろくろで、陶芸をしていることに驚く。八郎は社長の許しを得て、勤務の前後の時間に、陶芸をしていたのだ。八郎(松下洸平)の作陶を見守りながら、胸の高まりを感じる喜美子。八郎から陶芸について教えてもらい、時間が経つのも忘れてしまう。

 帰り道、喜美子は信作(林遣都)と出くわし、「お見合い大作戦」に誘われる。信楽の結婚適齢期の若者たちを集めた、言わば“合同見合い”で、喜美子の家族の了承も得ているという。さらに八郎も来ると聞いても、喜美子は気が乗らない。

 一方、川原家では東京で働く直子(桜庭ななみ)から「モウイヤ」「モウダメ」「モウアカン」という電報が届いて、常治(北村一輝)とマツ(富田靖子)は大騒ぎ。東京に行くと言い出したマツをなだめ、草間(佐藤隆太)に様子を見にいってもらうことになる。

 陶芸への思いを抑えきれない喜美子は、八郎に陶芸を学ばせてほしいと頼み込む。しかし、八郎は、男女が毎日一緒にいると、周囲の人に誤解を招くかもしれないという理由で、喜美子の願いを断ろうとする。思いもよらなかった理由で断られ、しかも、信作とは名前で呼び合うほどの仲になっているのに、自分はいつまでも「川原さん」と呼ばれていることに納得がいかない喜美子。八郎に「喜美子って、呼んで」と詰め寄る。「僕はつきおうてもない人のことを、気軽に名前では呼べません」という八郎にも喜美子はときめくのだった。

 信作の実家、 大野雑貨は大がかりな改装中。そこへ、東京から草間と直子が帰ってくる。喜美子が事情を尋ねるも、直子は「男と女の痴情のもつれや」といら立ち、母マツにだけ真相を打ち明ける。

 その頃、常治(北村一輝)は草間を連れて、飲み歩きの真っ最中。草間は「台湾に行く」と明かす。翌日、草間は喜美子の職場を訪ね、喜美子が初めてデザインした火鉢を目にする。そして、「好きな人ができると世界が広がるよ」と言葉をかけ、再び旅立っていった。

 八郎から陶芸を本格的に教わり始めた喜美子。一つ一つの作業に夢中になって、のめり込む。作業しながら、少しずつ互いを意識し始める2人。ある日、喜美子が大切にしている信楽焼のカケラの話になり、八郎は喜美子の家へ見に行くことに。

 翌日、川原家にやって来た八郎をマツに紹介する喜美子。八郎の好青年ぶりにマツも好印象を抱く。カケラを見た八郎が、釉薬を使ってない自然の色だと興味を示し、喜美子と意気投合したのもつかの間、「お見合い大作戦」に参加するからと八郎は帰っていく。

 八郎が忘れていったハンカチを見つけた喜美子はたまらずに後を追いかけ、ついに「好きや!」と告白。「手をつなぐことより難しいことがある」と結婚への不安を打ち明けた喜美子に、八郎は「僕はずっと離さへん」と応える。「抱き寄せてもいいですか?」という八郎に、「あかん! 泣くわ」「好きやから」と返して抱きしめられる喜美子。その先に見えたのは…。

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