寺島しのぶ、若手クリエイター鼓舞「歴史に残る日本映画を」 3部門でグランプリは該当なし
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 女優の寺島しのぶが12日、都内で行われたクリエイターの発掘と育成を目的とした『TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM 2019』最終審査会に出席。特別審査員を務めた寺島は「情熱さえあればきっと映画は作れると、私はそう信じている。これから歴史に残る日本映画、世界に発信できる、誇りを持てる映画が1本でも多く出ることを演技者として祈っている」と語り、受賞者はじめ、審査に残った映像クリエイターらにエールを送った。

【全身ショット】鮮やかな水色のドレス姿で登壇した寺島しのぶ

 同イベントは、クリエイターの発掘と育成を目的に「良質な映画企画=名作のタネ」を募集。今年から「企画」「脚本」「監督」の3部門が創設され、計622件の応募の中からファイナリスト8人が選ばれた。

 残念ながら各部門のグランプリ受賞者はいなかったが、審査員特別賞が各部門1作品ずつ選出された。企画部門審査員特別賞の会社員・野村東可さんは「ずっとここをゴールだと思って走ってきたが、10日くらい前にゴールじゃなく通過点だと感じた。次はカンヌを目指して頑張る」と意気込んだ。

 脚本部門審査員特別賞の映像ディレクター・室井孝介さんは「何回も挫折しそうになったが、こうやって評価していただけて自信につながった。いい映画を作っていけたらと思う」と決意し、監督部門審査員特別賞の映像ディレクター・Jo Motoyoさんは「ここまで来るのに本当に色んな人に支えてもらった。きょう来てくれた応援の方、観てくれた方、ありがとうございました」と感謝していた。受賞作品はいずれも映像化される。

各受賞作は以下の通り(すべて仮題、グランプリは該当なし)
■企画部門審査員特別賞…野村東可さん『▽サンカク -女は、愛を、くっつけた-』
■脚本部門審査員特別賞…室井孝介さん『658km 陽子の旅』
■監督部門審査員特別賞…Jo Motoyoさん『ヨンチンの成長日記』

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