【いだてん】新人女優・清田みくり、聖火ランナー役に抜てき
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 新人女優の清田みくり(17)が、あす15日に最終回を迎えるNHKの大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(後8:00 総合ほか)に、1964年東京オリンピックの聖火リレーを走る中学3年生、鈴木久美江役で出演する。

【写真】聖火リレーの最終走者・坂井義則

 和歌山県出身の清田は、2018年からドラマや映画に出演。大河ドラマ初出演で、『いだてん』の集大成を象徴する聖火リレーの最終走者・坂井義則(井之脇海)にトーチをつなぐ重大な局面で登場する。

 演じた鈴木久美江はただの中学3年生ではない。「走り高跳びの選手で、1964年東京オリンピックでは最後から2番目の聖火ランナーです。鈴木久美江さんに対して、どの言葉が似合うかとても迷いましたが、屈託のない前向きな方だと思います」と、清田。

 「私自身、実在する方を演じる事が初めてだったので、内面や走り方はもちろん、当時の鈴木久美江さんの髪型に近付けるため、10センチほど髪を切って撮影に挑みました。撮影前も撮影中も正解を求めてずっと悩んでいました」と、明かす。

 それでも、「本当に、幸せなひと時でした。周りからの声援や、視界に入ってくる景色など、ああこれは忘れられないなと。鈴木久美江さんも、一番印象に残っている出来事だと言っていた、とお聞きしていたので、そこは共鳴できたかも、とうれしくなりました」と、撮影を振り返る。

 『いだてん』出演を通して、「オリンピックという世界的な大イベントは、さまざまな出来事を乗り越えて、今日まで続いているんだと感じます。きっと観る人の心を打つものになっているだろうなと思うので、ぜひご覧いただきたいです」と、視聴を呼びかけた。

■第47回「時間よ止まれ」(12月15日放送※最終回)
 1964年10月10日。念願の東京オリンピック開会式当日。田畑(阿部サダヲ)は国立競技場のスタンドに一人、感慨無量で立っていた。そこへ足袋を履いた金栗(中村勘九郎)が現れ、聖火リレーへの未練をにじませる。最終走者の坂井(井之脇 海)はプレッシャーの大きさに耐えかねていた。ゲートが開き、日本のオリンピックの歩みを支えた懐かしい面々が集まってくる。そのころ志ん生(ビートたけし)は高座で「富久」を熱演していた。

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