東京・渋谷で次世代通信「5G」を体験、須田景凪のライブと連動も
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 第5世代移動通信システム「5G」(以下、5G)を活用して、東京都渋谷区が推進する創造文化都市事業への貢献を目的とした「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」が24日、スタートした。

【写真】渋谷駅ハチ公前広場の青ガエル観光案内所

 同プロジェクトは、「au 5Gで渋谷の街を創造文化都市へ」という理念に賛同したランドオーナーやテクノロジー企業など多岐にわたる32社・団体(主幹事:KDDI、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会、参画企業:東急、パルコ、ベイクルーズなど)が参画。各社のアセットとau 5Gを融合し、アート、音楽、ファッションといった渋谷が有するエンターテイメントなどのさまざまな文化を深化させる取り組みを実施していく。

 あす25日には、LINE CUBE SHIBUYAで開催されるライブイベント『uP!!!NEXT 須田景凪〜晩翠〜 powered by au 5G』と、KDDI直営店「au SHIBUYA MODI」をau 5Gでつなぎ、会場のライブステージの演出に参加ができるライブ連動施策が行われる。須田は、「シャルル」などの大ヒット作を生み出したボカロP“バルーン”としても知られ、香取慎吾のアルバムへの参加でも話題を集めるシンガーソングライター。

 ライブだけでなく、渋谷区内の一部エリアで専用サイトにアクセスすると、AIが位置情報・時間・気分・天気などを解析し音楽を自動で選曲する音楽ウェブサービス「Audio Scape by au」ともコラボ。渋谷の対象エリアを訪れ「Audio Scape by au」を起動すると、新曲「はるどなり」(フジテレビ系ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』の主題歌)がフルサイズで聴けたり、これまで発表されたミュージックビデオを街の風景に合わせてARで視聴できる企画が実施される(30日まで)。

 また、25日まで、渋谷駅ハチ公前広場に、1964年の渋谷の街並みへタイムスリップできるau 5Gを活用したXR体験ブース(協力:1964 TOKYO VR)が開設。さらに、3月31日までの期間限定で、渋谷駅ハチ公前広場の象徴である観光案内所「青ガエル」(通称)が、XR技術やAIを実験的に活用し、国内外のパートナー企業とともに今後実施する5Gによる拡張体験施策をガイドする案内所になる。

 さらに、26日には、au SHIBUYA MODIの店内大型ディスプレイおよび5G端末で格闘ゲームの祭典「Evolution Championship Series : Japan 2020」決勝戦の模様がダイナミックに楽しめるe-SPORTSライブ中継イベントが予定されている。

■渋谷区長・長谷部健氏のコメント

 2020年、渋谷区ではオリンピック・パラリンピックという世界的一大イベントの開催や、新しい都市空間として再整備される区立宮下公園のオープン、さらに、明治神宮鎮座100年など大きな節目を迎えています。多様な人々が集い、常に可能性を育む世界の渋谷を目指している渋谷区にとっては、5Gという新たなテクノロジーを使ってエンターテイメントをアップデートするこのプロジェクトの立ち上げにワクワクしています。

 昨年、KDDI・渋谷未来デザイン・渋谷区観光協会の3者が立ち上げた基盤に、今回30社以上の企業が参画することで、オープンイノベーションをさらに加速させることができると考えます。それぞれが有するアイデア、テクノロジー、サービスを活用し、渋谷区を実験場としながら多くの方々に新たな文化創造を体験していただき、常に変化し続ける渋谷の魅力を国内外に発信してくれることを期待しています。

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