東野幸治、吉本芸人本を書いた訳「ダメなところもあるけど…」 テレ東・佐久間氏と白熱トーク
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 お笑いタレントの東野幸治が27日、都内で著書『この素晴らしき世界』(新潮社)発売記念イベントを開催。テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーをゲストに迎えて、息のあったトークを繰り広げた。

【写真】吉本芸人本を書いた訳を明かした東野幸治

 今月20日放送のニッポン放送『佐久間宣行の東京ドリームエンターテインメント』では、東野がゲスト出演。自身の立ち位置について「(テレビでは)フロアディレクターに徹しているから」と分析し、その後も芸人論、テレビ論などを語り合った。

 イベント冒頭で、東野は「テレビ東京の会社員の方にすみません」と佐久間氏に感謝を伝えながら「吉本興業の人のことを書いているので、ちょっと吉本以外の方がええなと思ったんですけど、ここはノリに乗っている佐久間さん。アホほどラジオをやっている佐久間がええなと思って」と笑顔を見せた。

 同書では、東野の目を通した「吉本バイブル」として書かれ、自分に自信がない西川きよし、悪口をエネルギーに突き進む山里亮太、スケールのデカいバカぶりを発揮するピースの綾部祐二、恐ろしいほどの執念で紫綬褒章まで行き着いた宮川大助・花子など、多彩なラインナップが並んでいる。

 佐久間氏は大西ライオンの章で、将来的に『旅サラダ』のラッシャー板前のような仕事がしたいと語っていた点に触れ「全く同じことを、この前ラジオに来てくれた春日(俊彰)が言っていたんですよ」と回顧。続けて「僕は、麒麟の川島(明)さんとか確実に見える人がいたら(大西や春日をキャスティングする)」と演出論を明かすと、東野が佐久間氏のラジオでも話題となった、TBSの藤井健太郎氏を引き合いに「藤井くんは、川島を入れずに大西ライオンと春日を入れるでしょう」と演出の違いを語った。

 藤井氏が手がける『水曜日のダウンタウン』の話題では、佐久間氏が「藤井くんは最終的に編集で何とかする。後は、ダウンタウンさんがVTRを見るというのもありますし、悪意のあるナレーションも」とニヤリ。東野が「ワイプに全然笑ってない松本(人志)さんの映像が5秒くらい流れるの、なかなかやと思いますよ」と話すと、佐久間氏も「あと、人が本当にビビっている時の浜田雅功さんの笑顔」と笑顔を見せた。

 東野は同書について「僕もそうなんですけど、芸人ってダメなところもあるんですけど、それを凌駕(りょうが)できるいいところもあるし…」と紹介。佐久間氏が「事務所によって、また違いますよね」と語ると、東野は「そうですよね。人力舎でも書いてほしいですよね、それぞれが書いてくれたらいいかな」と期待を寄せながら「吉本の先輩芸人の特集を『ゴッドタン』でやってくださいよ」とラブコールを送った。

 それぞれの芸人について、爆笑トークを繰り広げた2人だったが。佐久間氏が「東野さん、吉村(崇)のこと好きだなって思いました」と向けると、東野は「いつも頑張っているなって」と笑顔を見せ、吉村の魅力について語り合った。佐久間氏が「山ちゃんとガッツリやってみたい」と話すと、東野は「今度、山ちゃんと若林(正恭)くんとご飯行きますよ。山ちゃんが間に入って」と声を弾ませた。

 東野が「僕はこれからどうしたらいいですか?」と意見を求めると、佐久間氏は「東野さんはどんな番組もできる。ラジオに近いけど、好き勝手にやれる番組を深夜にやったら」と提案。そこから、東野は自身のYouTubeデビューに触れ「娘が配信してくれる。ちょっと安心安全の娘に送って、流してくれる。ゲストも呼ばずに家で、ひとりでやっているだけやから、何やっているんやろうって思いますよ(苦笑)。15分が限界です」と率直な思いを打ち明けた。

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