TKO木本、若手芸人の前で自虐 鬼越トマホークは大胆な提案「蛍原さんが空いて…」
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 ニッポン放送と日本音楽事業者協会が2008年から半年に一度、共同で制作を行っているラジオ番組『オールナイトニッポン0(ANN ZERO)~決戦!お笑い有楽城~』の公開収録が12日、東京・有楽町のニッポン放送内で開催され、お笑いコンビ・TKOの木本武宏が審査員として参加。相方の木下隆行が、前月15日に所属している松竹芸能を退所していたが「ラジオは、コンビ間の素の関係が見えるとワクワクするから…すみません、僕がコンビの話をして(苦笑)。縁起でもない」と若手芸人たちを前に自虐を交えながら語った。

【写真】TKO木下隆行、ツイッターで松竹芸能退所を報告

 松竹芸能は5日、公式サイトで「弊社所属タレントのTKO木下隆行は、2020年3月15日をもって弊社を離れる事になりました」「木本武宏は引き続き弊社所属で芸能活動を行います」と発表。木下も同日に自身のツイッターを更新し「わたくし木下は3月15日をもって松竹芸能を退所する事となりました 僕はフリーで木本は引き続き松竹芸能でTKOとしてこれからもよろしくお願いします」と伝え、「なにより僕を28年間育ててくれた松竹芸能に感謝いたします」とツイートした。

 木本も同日に「相方の木下が松竹芸能を辞める事になりましたがコンビは解散しません。
これからも末永く応援の程よろしくお願いします」とツイート。この日は、ほかの審査員から舌鋒の鋭さを期待された鬼越トマホークが「僕らは『TKO木下』って言っちゃいけないって言われていますから」と切り返すと、木本は「さっそく言ってるやん」と笑いながらツッコミ。その上で「僕もANN出たい方やのに、何を審査するのかっていうのはありますけど(笑)。ラジオは若手の頃からやってきたから。ファミレスのとなりの席で聞いている気分になりながら、よくよく聞いていたら面白いなみたいな感じがいい」と語った。

 これまで「ネタ」と「トーク」で戦ってきた同大会が、前々回からは“トーク力”を競う大会へとリニューアル。今回は、Yes!アキト、鬼越トマホーク、駆け抜けて軽トラ、きしたかの、SAKURAI、さんだる、鈴木幹也、笹木香利、ストレッチーズ、TCクラクション、トンツカタン、はなしょー、真夜中クラシック、ゆかりてるみの13組が出場。審査員は、木本、野呂佳代、ANNのチーフプロデューサー・石井玄氏、ニッポン放送NEWS ONLINE編集長の安田隆也氏、放送作家の松田健次氏、司会は笹木香利、前回大会で優勝したスタンダップコーギーが務めた。

 芸人たちのフリートークを聞いた木本は「新鮮で面白かった。自分たちも最初の頃は家で、ラジカセでラジオごっこしていたんですけど、その時大概僕らって相方に腹立つんですよね。みなさんもそこから始めているんやろうなっていうのが、なつかしい」としみじみ。鬼越とのトークでは「木本さん、今蛍原(徹)さん空いているんで」と大胆な提案を受ける一幕もあった。優勝者発表の場面では「フリーになった木下くんでお願いします」と芸人らしく笑いに変えていた。

 歴代優勝者は、マシンガンズ、ラバーガール、いとうあさこ、フォーリンラブ、なすなかにし、三拍子、磁石、バイきんぐ、モグライダー、あばれる君、湘南デストラーデ、ダブルブッキング、ピスタチオ、メイプル超合金、笑撃戦隊、エル・カブキ、ペンギンズ、卯月、岡野陽一、EXIT、スタンダップコーギーと多彩なメンバーが並ぶ同大会。この日は、ガラス張りで観客の声が全く聞こえないラジオブースで、予選ラウンドは2分、決勝ラウンドは5分の持ち時間を使ってトークを展開した。

 通常は観客を入れた形で行われているが、今回は新型コロナウイルスへの予防を考慮して、チャンピオンを決める形式としては初の“無観客”での実施となったが、出場芸人たちが“観客席”にまわって、アットホームな雰囲気で行われた。大会の様子は、28日深夜3時から放送。優勝者には、ANNパーソナリティー権と優勝賞金10万円が与えられる。

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