朝ドラ『エール』CP土屋勝裕氏「出演者・スタッフ皆が、志村さんからエールをもらいました」
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 新型コロナウイルスに感染して肺炎を発症し、入院して治療を受けていたお笑い芸人の志村けんさんが29日午後11時10分、東京都内の病院で死去した。70歳。訃報を受け、志村さんが出演予定だったNHK連続テレビ小説『エール』(月~土 曜前8:00 総合ほか)の制作統括・土屋勝裕氏が30日、追悼のコメントを発表した。

【写真】いしのようこ、志村けんとの肩組みショット

 書面を通じて土屋氏は「志村けんさんにとって初めての本格的なドラマ出演ということで、いつまでも挑戦し続ける志村さんの姿に、出演者・スタッフ皆が、志村さんからエールをもらいました」と感謝し「『エール』での日本音楽界の重鎮という役は、まさに日本のお笑い界の重鎮という志村さんに相応しい役ではなかったかと思います」と役柄について説明。

 「最後まで演じて頂くことを現場一同、望んでおりました。昭和、平成、合和と、ずっと第一線で笑いを届けてくれた志村さんには、もっともっとこれからもご活躍されることを期待しておりましたので、本当に残念でなりません。謹んでお悔やみ申し上げます」と悼んだ。

 連続テレビ小説102作目となる『エール』は、「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)」「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」「闘魂こめて(巨人軍の歌)」などの応援歌の数々を作曲した、古関裕而(こせき・ゆうじ)さんと妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)さんをモデルに描く、音楽とともに生きた夫婦の物語。福島で生まれ、のちに多くの名曲を生み出すことになる作曲家・古山裕一を窪田正孝、のちに裕一と結婚する関内音を二階堂ふみが演じる。

 志村さんは、日本を代表する作曲家役で出演予定で、今月6日に収録に参加していた。

 なお、同日、『エール』公式ツイッターも更新され「志村けんさん、いつまでも新しいことにチャレンジする姿に、みな『エール』をもらいました。収録したシーンは、そのまま放送させていただく予定です。謹んでお悔やみを申し上げます」と追悼した。

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