岡村隆史が作ったラジオの“ノリ”にリスナー歓喜 星野源、水溜りボンド、オードリーとのつながり
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 お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、9日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン(ANN)』(毎週木曜 深1:00)に出演。番組内のノリで始まった「お便りコーナー」でリスナーから寄せられた選曲、実際に番組内で流された楽曲が、同じく「ANN」のパーソナリティーを務める星野源、オードリーと関連があるものであったことが話題となっている。

【写真】令和初の『岡-1グランプリ』出場者の集合ショット

 新型コロナウイルス感染拡大防止のために東京に緊急事態宣言が出され、仕事がキャンセルになり自宅で生活する日々になっていることから、岡村はこの日の番組冒頭で「家にずっといる。なんにもオモロイことが起きてないんです。きょうも何しゃべったらいいんですかっていう…」と嘆き。それでも、家でできることを増やすため、ガンプラ作りの再開、実家から届いた鯵(あじ)を使っての干物作り、玄米生活もスタートさせたと明かした。

 続けて「あとはそうですね…なんでって言われても、これはわからないんですけど、風呂敷の包み方をネットで検索しまして、いろんなものを包んでます」と充実した日々を送っていることを語った上で、リスナーに「家でやっていること」を募集。その後、『ANN』の火曜パーソナリティーで『第43回日本アカデミー賞』の話題賞をめぐって、互いのラジオ内で愛あふれるかけあいを披露していた星野源が自身のインスタグラムで公開した楽曲「うちで踊ろう」をオンエアした。

 岡村も「源さん(星野の愛称)の楽曲ですね」と声を弾ませながら紹介すると、SNS上では「岡村さんも歌ってほしい」「岡村さんが! 源さんの『うちで踊ろう』を」などの声が相次いで寄せられた。オープニングトークで話題になった「桃の缶詰」の開封方法をめぐって、直後に放送されているANN0のパーソナリティーである水溜りボンドへのイジりもさく裂。

 「YouTuberはチェーンソーを振り回す危ない存在」という偏った考えを持つ岡村は、水溜りの番組が始まる前からリスナーとともに「ボンドさん」の呼び名とともに愛をもってイジってきた。先週の初回放送を前に水溜りの2人が『岡村ANN』の番組ラストに訪れた際にも、岡村が「ちょっともう怖い」とイジると、ふいにチェーンソーのBGMが流れるという“演出”で新顔を歓迎した。こうした経緯があることから、水溜りリスナーもこの日の岡村の発言に注目して、ネット上で「岡村さんがまた触れてくれた」と好意的な意見が寄せられた。

 さらに、募集テーマが昼のラジオっぽいものであったことから、リクエスト曲もなつかしい選曲が並んだが、大江千里の「格好悪いふられ方」がリクエストされた際には、オードリーANNリスナーが反応。4日深夜放送のオードリーANN内で、若林正恭が無意識に同曲を歌うことがあると明かし、“サブ林スク恭”としてものまねを披露していたことから「若林さんが歌っていたやつ」「#annkw(オードリーANNの番組ハッシュタグ)で流れたやつ」などといった歓喜の声が上がった。

 『ANN』統括ディレクターの石井玄氏は、ORICON NEWSのインタビューで「ラジオを聞いていない人を取り込むため、ANNの強みを生かし縦や横のつながりで他の番組も聞いてもらうように仕掛けています」と明かした。元はと言えば、岡村もANN間のつながりをかねてから提唱しており、2012年に『オードリーANN』に飛び入り出演した際には、岡村が土鍋で炊くご飯がおいしいと熱弁したことに端を発して「どの曜日パーソナリティーが炊くのがうまいのか、勝負しよう」と訴えたこともあった。

 こうした経緯もあることから、岡村が作ったノリがきっかけとなって、ANNの各番組がつながった流れに、ラジオリスナーを中心に喜びのコメントがあふれた。星野、岡村、水溜り、オードリーの各番組の様子は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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