松本穂香主演『酔うと化け物になる父がつらい』、ニッポン・コネクションに正式出品
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 女優の松本穂香、俳優の渋川清彦が主演する映画『酔うと化け物になる父がつらい』(公開中)が、第20回ニッポン・コネクションに正式出品(例年はドイツ・フランクフルトで開催 今年はオンラインで開催)されることが3日、発表された。

【場面カット】ジャージ姿もかわいい松本穂香

 漫画家の菊池真理子氏原作のノンフィクションコミックエッセイの実写化。アルコールに溺れる父を持つ菊池氏の実体験に基づいている。父はアルコール依存、母は新興宗教信者で、主人公は酔って化け物になった父の奇行に悩まされ、母の孤独に触れながら、崩壊していく家族の中で、がむしゃらに未来を見つけていくストーリー。酔うと“化け物”になる父親を渋川、新興宗教信者の母親をともさかりえが演じ、松本はその娘・サキ役を務めている。そのほか、今泉佑唯、恒松祐里、濱正悟、浜野謙太といった個性豊かな俳優陣が集結した。

 本作は9日から14日まで開催される第20回ニッポン・コネクションに正式出品されることが決定。例年はフランクフルトで開催されているが、今年は新型コロナウィルスの影響でオンラインでの開催となる。コメントを寄せた松本は「このご時世で悲しいことも多いですが、このタイミングだからこそ、遠く離れた国のみなさんに、私たちが作った映画を届けられることがとてもうれしいです。たくさんの方に観てもらえることを楽しみにしています」と喜んだ。

 渋川も「ニッポン・コネクションへの出品決定おめでとうございます。毎年行きたい気持ちでいるので今回は残念ですが次回また楽しみにしております。ニッポン・コネクションでは毎回、会場で飲んではほろ酔いの事が多い自分と重ねてもらい楽しんでもらえると幸いです。ダンケシェーン」とメッセージを送り、片桐健滋監督も「世界的なコロナ禍の中、オンラインで映画祭を開催するのは大変な決断だったと思います。その中で、去年の『ルームロンダリング』に続けて2度も作品を選んでいただき、感謝です。来年は、僕も新作を作って、ドイツで皆さんと『プロースト!』出来ればうれしいです。『明けない夜はない』と願って」と思いをつづっていた。

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